1/31(土)、昨年に引き続き「第2回猟師さんと過ごす1日in美浜町新庄」をやまめの会さんとの共催で開催しました。このプログラムは、害獣といわれる増えすぎた鹿の痕跡を猟友会美浜支部の猟師とともに見て歩き、くくり罠のしくみとそれによって捕獲した鹿の止め刺し、解体、鹿肉の試食、山の現状やニホンジカについて知ってもらうためのスライド、猟師の話、鹿角アクセサリー作りを行い、有害獣といわれるゆえんやその背景、なぜ殺さなければならないのか、肉を食べるというのはこういうことなんだということを体験して知ってもらうということをねらいとして、被害から捕獲、利活用までを一貫して体験してもらう内容となっています。
昼食は、捕獲した鹿の肉と、場所をお借りした渓流の里のおにぎりとアマゴの塩焼き、やまめの会さん特製の県産きのこのきのこ汁を美味しくいただきました。
多くの方にご参加いただき、ご参加の皆様それぞれがさまざまなことを感じていただけたと思います。
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