11/1夜~2日午前にわたり、昨年に引き続き福井大学院生の先生の卵たちを迎えて、「有害鳥獣対策体験」を行いました。1日夜は民泊ということで、シカしゃぶなど鍋を囲みながらの談話、2日は獣の足跡、獣道、被害の状況、ぬたばや鹿の寝床、罠の設置法などを見ながら、すでに掛けてあるくくり罠の巡視を行っていると、運よくイノシシが罠に!学生からは思わず「やった!」の声が。
時間の都合上剥皮まではできませんでしたが、内臓摘出の見学、その後鹿角クラフトを行ってもらい、短い間でしたが、有害鳥獣と呼ばれる所以やなぜそうなったのか、なぜ殺さなくてはならないのかなど、実体験で感じてもらえたのではないでしょうか。
頭でっかちでなく、何事も体験し、それに基づいた学習の場の提供を行ってくれることを伝えつつ期待しつつ、短い体験時間を終えました。
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