07日 10月 2014 雲谷マイルドキャンプ2014 こちらがテントサイト。6家族なら余裕です。 キャンプでぜひ覚えておいてほしい簡単なロープワーク5種類の講習のあと、テントを張ってもらいました。 テントを張り終えたら、まずはテントサイト広場に隣接する区センターで、昼ご飯の手打ちうどん。みんなで生地を作ってふみふみします。 しばらく生地を寝かせたら、延ばして延ばして…。 包丁でとんとんとん。ちょっと太いのも手作り感満載です。 完成! 女性スタッフがかき揚げも作りました。うどんは?ん~歯ごたえしっかり。超ごん太麺! 腹ごしらえがすんだら、目の前の雲谷山のミニ滝目指して探検隊出発。途中イノシシのヌタ場もいくつか見つけました。写っているシダはコゴミやワラビに代わって台頭してきたワラビよりも毒性の強いイワヒメワラビ(コゴミとワラビはシカが全部食べてしまって、今はこればかりが繁茂しています。ところで実はワラビにも毒があるんですよ) 目的地までもう少し。あと200mほどは耳川の支流、「雲谷川」に下りて沢登りです。目の前に目印の巨石が見えています。昨年の台風18号の濁流で石ころだらけになっています 到着!高さ10mほどのミニ滝出現。水量が少なくて滝っぽさが半減ですが、岩盤にもたれかかった巨石が結構迫力あります。 で、記念写真。 滝探検から帰ってきたら、休む間もなく暗くならない間に耳川へモクズガニを狙ってカニかご仕掛けに。3つ仕掛けました。でも今年はカニが全くダメということであまり期待はできません。足場の良いところに仕掛けたら、結構目立って恥ずかしい感じ。明日の朝が楽しみです。 カニかご仕掛けから帰ってきたら、またまた休む間もなく夕食準備。今日の夕食は手作りソーセージと、三方五湖パエリア、ダッチオーブンで丸鶏のローストチキンです。子供たちはソーセージ作り。 1回ボイルしてからスモーカーへ。とぐろソーセージにもチャレンジ。上に吊るしてあるやつが多少ほどけてますがご愛嬌。 三方五湖パエリア調理中。パエリアパン2枚で作ります。しじみにテナガエビにアオリイカが入っています。本当はうなぎも入れる予定だったのです。 とぐろソーセージ出来上がり。空になったパエリアパンへ。なんか映像的には汚かったかな。 こちらは丸鶏ローストチキン。おなかにピラフを詰めて、クレイジーソルト塗りまくり、セロリ、玉ねぎ、にんにく、にんじん、ジャガイモと一緒にダッチオーブンでこんがり焼きます。2つしか写ってませんがダッチオーブンは3つです。 これです。三方五湖パエリアに入れるはずだった天然口細青うなぎ。さばいてー。 かば焼きになっちゃいました。 すでに就寝予定時間はとっくに過ぎて。盛り上がり中。 キャンプファイヤーでは2人のシンガーソングライター、米人とじょんさんが盛り上げてくれます さて翌朝。朝食の残り物サンドと丸鶏の煮こごりスープの後、カニかごを引き上げに行くと…!! 2はいのモクズガニがかごの中に。おおっ。期待していなかっただけにうれしい。入っていたのはこのかごだけでした。こいつはあとで昼食時にボイルしてみんなで分け合いました。 続いては、身近なもので炭作り。バナナの皮、ミカンの皮、松ぼっくりなどを缶々に入れて、もみ殻を入れて、焼きまくります。煙が消えてしばらくすると出来上がりです。(出来上がりの写真を誰も撮っていなかったという展開で写真はありません) 続いて焼き杉クラフト。部屋に飾ったり表札にしたり何を作るかは自由です。輪郭を描いて切り抜いて、バーナーで焼いて、水で洗いながらタワシでこするときれいな木目が浮かび上がります。(こちらも出来上がりの写真がないという結末に) そして昼食は、飯ごうでご飯を炊いて。 福井の伝統食(主に嶺北地方)「朴葉飯」あったかごはんにきな粉をまぶして朴の葉っぱで包みます。 これに残っていたテナガエビの素揚げ、昨晩の丸鶏に詰め切れなかったピラフなどをおかずに。 2日間のプログラムはこれにて終了。みなさまタイトなプログラムをクリアしていただき、大変お疲れ様でした。 tagPlaceholderカテゴリ: キャンプ, 自然塾, 体験 コメントをお書きください コメント: 0
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